ねーねー、「フィールドノート」しっとー?
あのね、うちが高校の地理のフィールドワークで初めて聞いた言葉なんやけど——「フィールドノート」って、すごいわくわくする響きやもん!
フィールドノートっていうのはね、外に出て自分が見たもの・聞いたこと・感じたことを、その場でどんどん書き留めていくノートのことと。研究者とか科学者が使う本格的なやつだけじゃなくて、「気になったこと全部ぜんぶ書いておく」って感じの、自分だけの観察日記みたいなもの。教科書に書いてあることじゃなくて、自分の目で見た本物の記録けん、それがめちゃくちゃ大事なんよ!
うちの先生が言ってたんだけど、フィールドノートは「その瞬間の気温とか匂いとか風のざわざわ感まで書いていい」んだって。えーっ!においまで書いていいんか!ってびっくりしたばい。でもそっか、五感で感じたことぜんぶが記録になるんよね。
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うちの「はじめてのフィールドノート体験」
授業でフィールドワークに行ったとき、うち、こんな感じでノートに書いてみたと。
- 時刻・天気・気温(「10時32分、くもり、ちょっとひんやり」)
- 見えたもの(「用水路のそば、カエルが2匹、草の根元にじっとしてた。茶色っぽい。まばたきした!」)
- 聞こえた音(「水のちょろちょろ、遠くでトラクターのエンジン音、風で稲がさやさや言ってた」)
- においや感触(「土の匂いがした。おばあちゃんの畑の匂いと一緒!なんでか嬉しくなった」)
- 疑問(「なんでこの水路だけ水が濁ってるんやろ?流れが遅い?」)
ぜんぶスケッチとセットで書いたら、後から読み返したとき「あのときの感じ」がそのまま戻ってきたんよ!ほんとにびっくりしたと。記憶って、においと一緒に記録すると、すごくはっきり思い出せるみたい。
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フィールドノートを書くコツ、うちが学んだこと3つ
①「正しいこと」より「見たまま」を書く
最初、うちは「カエル」って書くのが合ってるか不安で手が止まったと。でもね、「正解かどうか後で調べればいい、今は見えたものをそのまま書く!」って先生に言われてから、ぐっと楽になった。「茶色いカエルっぽいやつ、親指くらいの大きさ」でじゅうぶんなんよ。
②スケッチは「うまく」なくていい
丸とか線とか、大きさの比較とかだけでもいいんやって。うちは葉っぱの形とか、田んぼの区画とかをさらさら〜ってラフに描いたんだけど、それが後ですごく役立ったばい。写真より「自分の目が注目した部分」がはっきり出るんよね。
③疑問もぜんぶ書く
「なんで?」って思ったこと、その場で全部書いておくと、後で調べるときのアンテナになると!うちが書いた「なんでこの水路だけ濁ってるんやろ」は、後で農業用の水の使い方の話につながって、めちゃくちゃ面白かったけん。
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おばあちゃんの畑が、じつはフィールドノートだった!
ここで気づいたんよね——おばあちゃんがいつも「去年はここにアスパラ植えたけん今年は蓮根にしよ」「この苗、葉っぱの色がちょっと薄いねえ」って言いながら畑手帳に書き込んでるの、あれってフィールドノートそのものやん!!
おばあちゃんに聞いたら「そんなおしゃれな名前じゃなかろうが、ただの覚え書きたい」って笑ってたけど、日付・天気・育ち方・疑問点……ぜんぶ書いてあったと。何十年も続けてるから、その手帳を見ると佐賀平野の気候の変化まで読み取れそうで、うち、ちょっと感動してしまったやもん。
土は正直だから手をかけたぶんだけ返してくれる——ってよくおばあちゃんが言う言葉、フィールドノートもたぶん一緒と思う。観察した分だけ、世界が答えてくれる気がするけんね。
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ノート一冊が「自分だけの宝箱」になる
フィールドノートって、書けば書くほど「自分の見え方」が育っていく気がするんよね。最初は「カエルいた」だけだったのが、だんだん「このカエルはなんで朝のこの時間ここにいるんやろ」ってなっていく感じ。世界の見え方が、ちょっとずつ解像度が上がっていく感覚——これがたまらんと!
ノートは高いやつじゃなくていい。うちはリングノートを斜めかばんに突っ込んで、鉛筆一本で始めたばい。通学路の用水路でも、おばあちゃんの畑でも、どこでもフィールドになるけん。
ねーねー、一緒にやってみん?絶対おもしろいと思うよ!
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