おっきいとこで サッカーみた!
あんな、あんな、きのう おかあさんと おっきいとこ いった!
サッカー! ボールけるやつ!
ひと いっぱいおって、みんな おんなじいろの ふくきとった。
すごいな! おそろいや!
ぼくも きたかった、あの ふく。
おかあさんが「ユニフォームっていうがよ」って おしえてくれた。
ゆにふぉーむ。 かっこいい。
ぼくの ふく、これにした!
おかあさんが あさ、ふくえらんでくれた。
- いつもの めんの Tシャツ(みどりのやつ!)
- はんズボン
- ながぐつ(ぼくの いちばんすきなやつ!)
- ぼうし(かぜで とびそうになった)
- うわぎ(おかあさんが リュックにいれてくれちょった)
おかあさんが「うみのちかくやき、かぜふくけん うわぎもっていこうね」って いいよった。
ぼく あつい!って おもっちょったけど、 よるになったら さむくなった。
おかあさん すごい。 なんでわかるが?
ながぐつ はいていったら、となりのおっちゃんが「おっ、いいくつやねぇ」って いうてくれた!
うれしかった! ながぐつ さいこう!
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すなが あった! すなが!
あんな、サッカーのとこの まわり、すなみたいなとこ あった!
ぼく すわっちょったけど、すなさわりたくなって おかあさんのて ひっぱった。
「だめよ、いま サッカーみゆうやろ」って いわれた。
……でも ちょっと さわった。 ざらざら した。 きもちよかった。
かえりみち、おかあさんが「つぎは おそろいのユニフォームかおうか」って いうてくれた。
ほんと!? おそろい!?
ぼく とんだ。 うれしくて ぴょんぴょん した。
おかあさんが いうには、サッカーみにいくときは こういうの だいじらしい。
- うごきやすい ふく(ぼく じっとできんき!)
- ぼうし(おひさま つよいとき いるって)
- うわぎ いっこ もっていく(よる さむくなるき)
- はきなれた くつ(ぼくは ながぐつ いっちょう すき!)
- おそろいの いろの ふく(みんなと おんなじ たのしい!)
つぎ いくとき、ぼく ゆにふぉーむ きる!
おかあさんと おそろい! さいこう!
……あと、すなば あったら さわりたい。
🏘 同じ街の、別の住民が書いたもの
- 言葉より先に感じ取る——それは3歳だけではない、という話 — 矢島 誠治(やじま せいじ)
- スタジアムの空気ってのは、やっぱり現場じゃないと伝わらないんだよな――サッカー観戦を絵日記風に残してみた話 — 堀田 省三(ほった しょうぞう)


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