スタジアムへ連れていくって決めた日のこと
「はなさん、初スタジアムいくよ〜!」って話しかけたら、「あー!だっ!」って満面の笑みで答えてくれた。そっか、まだ何もわかってないけど、この子の好奇心を信じてみようって思ったことに、なんか背中を押されたんだよね。
群馬といえばザスパ群馬。前橋のホームゲームを観に行こうと決めたのは、友人に誘われたある平日の夕方のこと。「赤ちゃん連れでも行けるよ!」の一言で即決した。でも最初に頭を抱えたのは、自分たち親子の服装の話。スタジアムって、何を着ていけばいいの?ってなった。
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赤ちゃん連れのサッカー観戦、服装で失敗しがちなポイント
実際に行って気づいたこと。スタジアムは、思っている以上に「動く」「待つ」「外気にさらされる」の三拍子がそろっている場所だということに気づく。
温度調節が命だと感じた。秋の試合だったんだけど、昼間はわりとあたたかくて「これ着込みすぎたかも」と思ったのに、夕方からの試合後半はぐっと冷え込んで「もう一枚あってよかった……」ってなった。はなさんは途中で「んー……んー……」って不機嫌サインを出し始めて、冷えてきたんだなと気づいたことに、ヒヤッとした。
赤ちゃんの服装は薄手のロンパース+中綿ベスト+スタジアムブランケットの組み合わせが最強だということを確認し合った(同行の友人と。彼女もベテランママで、この組み合わせを勧めてくれた)。重ね着で抜き差しできるのがポイントで、ベビーカーに乗っているときはブランケット、抱っこ紐に切り替えたときはベストを外す、みたいな調整が自然とできる。
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自分自身のスタジアムコーデ、実際はこうだった
自分はもともとフェミニン寄りの服が好きで、プリーツスカートとかシアーブラウスをよく着るんだけど、スタジアム観戦でそのまま行くのはちょっと違うな、と感覚的に思った。
実際に着ていったのは:
- テーパードの細身デニム(モカブラウン)
- リブ素材のプルオーバー(アイボリー)
- テーラードジャケット(グレージュ)
- ビットローファー
- レザーショルダーバッグ(斜めがけ)
きれいめカジュアルに落とし込んだら、スタジアムの雰囲気にもなじんで動きやすくて、自分的には「あ、これや」となった。ローファーは歩き回るのに十分で、足が疲れにくかったのも◎。
ひとつ気になったのは芝生エリアや砂っぽい通路で靴が汚れること。次回は厚底スニーカーにしようと実感している。
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持ち物との連携で服装が完成する
服装と一体で考えてほしいのが「持ち物との連携」。
はなさんを連れていく場合、抱っこ紐+ベビーカーの両方を持っていく前提だと、自分の荷物はコンパクトにまとめる必要があることに気づく。A4サイズが入るレザー調のトートに、オムツ・おやつ・着替えをひとまとめにして、斜めがけのショルダーには財布とスマホだけにした。
ポケットのある服装がかなり助かる。ジャケットのポケットにチケットやQRコードをぱっと出し入れできるのって、子どもを抱えているときにじわじわ効いてくることに、当日初めて実感した。
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「また行きたい」ってはなさんが言った(気がした)
試合中、はなさんは緑の芝生を指さして「あっ!あっ!」って全力アピールしてた。選手がゴールを決めた瞬間の歓声に最初はびっくりして固まってたけど、3秒後にはケロッとして「まんまんまん」って言い出した。この子、ほんとに切り替え早い。
帰り道、ぐっすり眠ったはなさんの顔を見ながら、『この体験を身体感覚として覚えていくんだな』と思ったことに、じんわりした気持ちになった。言葉にならなくても、音も、光も、空気も、全部この子の中に積み重なっていくんだろうな。
次のホームゲームは、厚底スニーカーとポケット多めのアウターを準備して、もう少し温かい格好で行こうと思っている。
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