おおきい ところ いった
あのね、きょうね、じいじとね、おおきい ところ いったの。
おそと、すっごい ひろかった。いすが いーっぱい あってね、ひとも いーっぱい いた。ちょっと こわかった。おっきい こえ する。でもね、じいじが おひざに のせてくれたから、だいじょうぶ だった。
じいじがね、「これ あると べんりだぞ」って、おうちから いろいろ もってきてた。じいじ、いつも なんか もってくる。かばん おもそうだった。
じいじの かばんの なかみ
ねえ、みて。じいじの かばん あけたらね、いっぱい はいってた。
まずね、ちっちゃい いす。パチンって ひらくやつ。ぼくの おしり ぴったり。かたい いす つめたかったけど、これは やわらかかった。じいじ「折りたたみクッション っていうんだ」って いってた。おりたたみ くっしょん。むずかしい。
あとね、おひさま まぶしいとき かぶるやつ。ぼうし。ぼくの ぼうし くるまに わすれたけど、じいじが よびの やつ もってた。じいじ すごい。
それとね、さむくなったとき の もうふ みたいなの。ひざに かけるやつ。ぼくね、じいじの ひざの うえで それに くるまってたら、ねむく なっちゃった。
おちゃ いれるやつ もあった。ぎゅって おすと あったかいの でてくる。じいじが「魔法瓶」って いってたけど、まほう なの? あっ、すごい。
びっくり した こと
あのね、いちばん びっくりしたの はね、みんなが いっしょに「わーっ!」って いったとき。
ぼく、びっくりして かたまっちゃった。じいじの ふく ぎゅって した。でもね、じいじ にこにこ してたから、こわいの じゃないんだ って おもった。そしたらね、もういっかい みんなが「わーっ!」って なったとき、ぼくも ちょっとだけ「わぁ」って いえた。ちょっとだけ。
かえりみち、じいじが「また いくか」って きいた。ぼく、うん って いった。
でもね、つぎは ぼくの ぼうし わすれない。じいじの よびの やつ、おっきいもん。
おうち かえって、ままに「おっきいとこ いった!」って おしえた。ままが「なに みたの?」って きいたけど、えっとね……わすれちゃった。でも たのしかった。じいじの ひざ、あったかかった。それは おぼえてる。
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