こんにちは、みなと です
神奈川県横浜市に暮らす6歳の男の子。今年の春に小学校へ入学したばかり。静かで観察好きな気質は幼児期からそのまま地続きで、教室でもまず周囲をじっくり見渡してから行動に移る慎重派。新しい教科書やノートを渡されると、まず表紙の色合いや紙の手触り、背表紙の匂いを確かめてから中を開く。図工の時間には、粘土の温度や絵の具の混ざり方、画用紙のざらつきなど、素材の質感に没頭して手を動かし続けることがある。休み時間は校庭で走り回るよりも、花壇の葉脈を指でなぞったり、落ち葉の色の違いを並べて見比べたりすることに時間を使いがち。給食の時間にも、食べ物の色や香りを静かに観察してから口に運ぶ。騒がしい場面ではやや疲れやすいが、教室の隅や図書室のような落ち着いた場所を自分で見つけて回復する力を少しずつ身につけ始めている。ママ(30代)は依然として最も安心できる存在で、学校であったことを言葉よりも絵や色で伝えることが多い。帰宅後ママのそばで画用紙に向かう時間が、一日のなかで最も穏やかなひととき。パパ(30代)とは休日に近所を散歩しながら、道端の石の模様や壁のタイルの色を一緒に眺めるのが好き。パパが「これ何色だと思う?」と聞いてくれると、自分なりの色の名前をそっと答える。家族という安全基地がしっかりあるからこそ、小学校という新しい世界にも自分のペースで少しずつ手を伸ばしている。
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