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SNSの「没入設計」がもたらす認知の変化——検索と発見のあいだで、主体性は問い直せるのか

最近、自分のスマホのスクリーンタイムを見て少し黙ってしまった。別に驚くような数字ではないのかもしれない。周りもだいたい同じくらいだろうし。……いや、でも、「周りも同じ」で済ませていいのかというのが、今日書きたいことの出発点になる。 SNS...
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偽造品から考える、価値判断の文化的基盤——「本物」とは誰が決めるのか

先日、古本市の準備をしているとき、ふと手に取った本の奥付に「第一刷」と書かれていて、それだけで少し心が動いた自分に気づいた。中身は同じなのに、初版であることに何かしらの"重み"を感じてしまう。……いや、でも、その重みの正体ってなんだろう。 ...
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「We see something that works, and then we understand it」— 古本市での資源循環から考える、実践を通じた知識生成の過程

先週末、大学生協の古本市の搬入作業をしていて、ふと手が止まった。段ボール箱の底から出てきたのは、誰かが丁寧に線を引いた『沈黙の春』の文庫本だった。鉛筆の書き込みが残っていて、余白には「ここ、授業で使う」とだけ書いてある。持ち主がどんな授業を...
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Casio S100X 漆エディションから考える、ものづくりの文化的文脈と商品化のジェンダー

先日、Casioが発表したS100Xの漆(うるし)エディションの写真をタイムラインで見かけて、しばらく画面の前で止まってしまった。電卓に漆塗り。価格は数万円台後半。正直、最初の感覚は「美しい」と「……なぜ?」の同居だった。 漆という素材に...
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デジタルアーカイブと記憶の保存——インターネット・アーカイブから学ぶ「情報の民主化」のゆくえ

先日、ゼミの発表準備で2000年代初頭の個人サイトを探していて、久しぶりにWayback Machineを使った。画面の端が崩れたレイアウト、リンク切れだらけのページ。それでも、そこに確かに誰かの言葉が残っていることに、少し息を呑んだ。 ...
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