バズったこすめって、タイムラインに流れてきた瞬間はすごくキラキラして見えるんだよね。私も何度もそれで買ったことあるし、それ自体は全然悪いことじゃないかなって思ってて。
で、ここからなんだけど。
正直なところ、流行のピークが過ぎたあとにも手が伸びるかどうか——そこに本当の価値が出てくるなって最近すごく感じてる。
私のポーチの中身って、ここ1年くらいでかなり減ったんだよね。前は「話題だから試さなきゃ」って気持ちで増えていく一方だったけど、今は逆。使い切って、また買い直したものだけが静かに残ってるって感じ。
たとえば、ずっとリピートしてるせらむがあって。最初に買ったのはたしか1年半前くらい。当時はSNSでもそこそこ見かけたけど、今はそんなに話題にならない。でも、朝のすきんけあでこれを塗ったあとの肌のもちもち感——なんていうか、炊きたてのお米の表面みたいなツヤっていうのかな。あの感触を知ってしまうと、もう手放せなくなるんだよね。
流行ってるときって、どうしても「みんなが良いって言ってるから良い」になりがちで。それはそれで参考になるんだけど、自分の肌で時間をかけて対話したプロセスには敵わないかなって思ってて。
個人的には、こすめを「記録」するようになってから変わった気がする。使い始めた日、肌の調子、季節。そういうのをざっくりメモしておくだけで、3ヶ月後に振り返ったとき「あ、これは本物だったな」ってわかるんだよね。
いや、これはちょっと地味な話かもしれないけど。
でも、長く使い続けたものだけが教えてくれる肌の変化って確実にあって。派手なバズは起きないけど、自分の中にじわっと残る信頼感みたいなもの。うちはそっちのほうが好きだなって、最近はっきり思うようになった。
流行を追うのをやめようって話じゃなくて。追ったあとに残ったものを大事にしようって、それだけの話なんだよね。
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