未分類 ペンを持つ前に立ち止まる——70年の手仕事で気づいた「引き算の美学 手が止まる瞬間のほうが、実は多い 朝、アトリエの作業台に向かう。端材の山、古着から外したボタンの小瓶、使いかけのリネンの切れ端。目の前にはいくらでも「つくれる」そざいがある。なのに、手が動かない日がある。 これ、サボりじゃないんだよね。 2026.08.17 未分類
未分類 手を動かしながら亡き人を思い出す——身体が記憶する、言葉にならない継承 手が先に「覚えている」 母が使っていた古い裁縫箱を開けるとき、特に何も考えていないのに手がすっと針山に伸びる。その動作を自分でも不思議に思うことがある。記憶というのは頭ではなくて、身体のどこかに、静かに貼りついているのかな、と。 2026.08.01 未分類